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2023年
05/02
5月の安全運転のポイント

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安全運転のポイント 2023.5月号

2023年
04/04
4月の安全運転のポイント

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安全運転のポイント 2023.4月号

2023年
03/08
3月の安全運転のポイント

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安全運転のポイント 2023.3月号

2023年
02/03
2月の安全運転のポイント

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安全運転のポイント 2023.2月号

2023年
01/06
1月の安全運転のポイント

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安全運転のポイント 2023.1月号

 

 

 

2022年
12/07
12月の安全運転のポイント

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安全運転のポイント 2022.12月号

2022年
11/08
11月の安全運転のポイント

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安全運転のポイント 2022.11月号

2019年
08/22
安全運転「子どもが死角に入りやすい状況について」

News | 交通安全 |

 交通場面には、運転席からは見えないさまざまな死角がありますが、身体が小さく背丈も低い子どもは、特に死角に入りやすい存在です。そこで今回は、子どもが死角に入りやすい状況と死角に入った子どもとの事故を防止するためのポイントについてまとめてみました。

 

車の前後の死角に隠される

 車の前後には死角がありますが、子どもはその死角にすっかり隠されて見えないことがあります。また、後方は前方より死角が大きく、特にワンボックスカーのように車高の高い車の場合は、運転席からは車の後方にいる子どもを確認することは難しくなります。バックする前に下車して車の周囲を一周し、付近に子どもがいないかどうかを確認するようにしましょう。バックモニターが付いている場合でも、左右にいる子どもは確認できず、急に車の後方に出てきた場合には対応できなくなります。モニターに頼らず下車して確

認するようにしましょう。車に乗り込むときも同様です。なお、幼児の場合、何が危険であるかがよく理解できていないため、予想もしない行動をとることがあります。その一つが、車の下への潜り込みです。車に乗り込むときには、万一を考えて、車の下もチェックするとよいでしょう。

 

車の側方のドアの下側に隠される

 車のドアも背の低い子どもを隠すことがあります。下車するとき、ドアの窓から外を見ただけでは、窓の下側部分に隠れている子どもを見落としてしまうおそれがあります。そのまま不用意にドアを開けると子どもに当たってケガをさせる危険があります。子どもを先に降ろして下車するときや、幼稚園など子どもの多い場所で下車するときは、ドアミラーで側方を確認してからドアを開けるようにしましょう。

 

フロントピラーに隠される

 フロントピラーも死角を作ります。フロントピラー自体の幅は広くはありませんが、車からの距離が離れると人を見えなくするほどの大きな死角になるため、身体の小さい子どもはフロントピラーの中にすっかり隠れてしまうことがあります。右折するとき等は、顔を少し動かしてフロントピラーの死角に子どもが隠れていないか確認しましょう。

 

植込みや看板などに隠される子ども

 道路にはさまざまな工作物がありますが、それらが子どもを隠してしまうことがあります。例えば、駐車場と歩道の間に植込みがある場合、歩道を通行してくる子どもや子どもの乗った自転車が見えずに発見が遅れるおそれがあります。交差点の角に立て看板や歩行者用信号の支柱、電柱、旗等が設置されている場合には、それらが子どもを見えにくくしてしまうことがあります。そのため、特に交差点の左折時には、子どもの発見が遅れて事故につながるおそれがあります。植込みや立て看板等が死角を作っている場所では、一時停止や徐行をして必ず安全確認を行いましょう。

 

大人の陰に隠される子ども

 大人が子どもを隠してしまうことがあります。例えば、単路で信号機のない横断歩道がある場所で大人の脇に子どもがいる場合、子どもがドライバーから見える側にいれば、その存在がわかりますが、大人の向こう側にいると見えないことがあります。その場合、大人は車の接近に気づいて立ち止まり車が通過するのを待っても、子どもは大人が死角になって車に気づかず、横断歩道を渡ってくる可能性があります。

横断歩道に接近したときに、横断しようとしている歩行者がいる場合は、車は横断歩道の手前で一時停止して歩行者の横断を妨げないようにすることが義務づけられています(道路交通法第38条第1項)。

横断歩道での事故は、このルールを守ることで確実に防止できますから、必ず実践しましょう。

 

駐車車両に隠される子ども

 商業施設の駐車場では親子連れが多く見かけられます。子どもは車高の低い乗用車でも隠されてしまいますから、駐車場内を走行するときは、駐車車両の間からの子どもの飛び出しに注意が必要です。特に、駐車車両の脇に大人がいて購入品などを車に積み込んでいるような場合は、その付近に子どもがいる可能性が十分にありますから、より一層の注意をしましょう。

 

2018年
07/18
運転マナーの基本と安全で円滑な走行の留意点

News | 交通安全 |

 安全で円滑な走行を確保するためには、交通ルールを遵守するだけでなく、相手の状況や立場を考え、周囲の交通にも配慮したマナーの良い運転を心がけることが大切です。そこで今回は、マナーの良い運転の基本や安全・円滑な走行環境を確保するための留意点についてまとめてみました。

 

               

<運転マナーの基本は譲ること>

 

■狭い道路ですれ違うときは相手を先に行かせる

  狭い坂道での車同士のすれ違いでは、上りの車のほうが発進がむずかしいため、下りの車が停止して道を譲るのが原則ですが、それ以外の狭い道路の場合は、崖などを除き特にどちらが道を譲るかという取り決めはありません。そのため、互いに「相手が道を譲るだろう」と考えて進行すると接触事故になるおそれがあります。狭い道路では、自分のほうが左に寄って停止し相手を先に行かせるようにしましょう。ただし、左に寄って道を譲るときは、道路端に置かれた看板や工作物などに接触しないよう十分注意しましょう。

 

<安全で円滑な走行を確保するための留意点>

 

■みだりにクラクションを使用しない

  クラクション(警笛)は、使い方によってはトラブルの原因になることがあります。クラクションはどこで鳴らしてもよいというわけではありません。使用できる場所は、道路交通法第54条において、次のように定められています。

  ・「警笛鳴らせ」の標識のある場所

  ・標識で示された「警笛区間」内における、見通しのきかない交差点、曲がり角、上り坂の頂上

  上記以外の場所では、危険を避けるためやむを得ない場合を除いて警笛の使用は禁止されています。クラクションは自分の主張を通すための道具ではなく、「警戒のために鳴らす」ものです。みだりにクラクションを使用することは控えましょう。

 

■不要不急の追越しや進路変更はしない

  追越しは正面衝突などの危険を伴うだけでなく、車線変更による事故の危険や、ドライバー同士のトラブルにつながるおそれがあります。複数車線道路での進路変更も同様で、特に後続車との距離が十分に確保されていない場合には、後続車から見れば強引な割込みに感じられ、不快に思うこともありえます。追越しや進路変更を行うときは、十分な車間距離と進路変更前からのウインカーによる合図を行い、周囲の車の流れを妨げないようにしましょう。また、事故だけでなく、車同士の無用なトラブルを避けるためにも、不要不急の追越しや進路変更はしないようにしましょう。

2018年
07/11
渋滞に遭った時の留意点(安全運転アドバイス)

News | 交通安全 |

渋滞に遭ったときの留意点

 

道路の渋滞は行楽シーズンだけとは限りません。一般道路でも高速道路でも、事故や道路工事、異常気象等による通行規制など、さまざまな要因で発生します。そこで今回は、渋滞に遭ったときの留意点をまとめてみました。

               

■渋滞に遭ったときの留意点

 

<停止するときはハザードランプを点滅させる>                                        

 渋滞の最後尾に停止するときは、早目にバザードランプを点滅させて後続車に自車の停止を伝えるとともに徐々に減速し、前車との車間距離を多めにとって停止しましょう。また、片側2車線以上の道路では、できるだけ一番左側の車線に停止するのがよいでしょう。自車の周囲に余地があれば、万一後続車が渋滞に気づかずに走行してきた場合に、追突を避けられたり、追突の衝撃を軽減させる可能性があるからです。そのためにも、最後尾に停止するときは、ミラーなどで後続車の動きによく注意することが大切です。

 

<安易にスマホなどを使用しない>                                      

 渋滞中、車が少しでも動いているときには、スマホや携帯電話を使用してはいけませんが、停止したときに使用することは禁止されていません。しかし、スマホなどを使用していると、周囲に対する注意が薄れてしまうため、前方の車が動き出したのに気づくのが遅れて後続車に追突されたり、隣の車線の車が動き出したのにつられて発進して、まだ動き出していなかった前車に追突するといった事故につながる危険があります。車が停止したときでも、スマホなどの使用は控えましょう。

 

<みだりに車線変更しない>                                      

 片側2車線以上の渋滞道路では、隣接する車線に少しでも空きができるとすぐに車線変更をする車が見られます。車線変更を繰り返してもそれほど早く進めるわけではなく、後続車と接触する危険が大きくなるだけですから、みだりに車線変更をしないようにしましょう。

 

前方だけでなく後方や側方の状況にも目を向ける                                     

 渋滞していても、二輪車は渋滞車両の間を縫うようにして先へ行こうとする傾向があります。前方だけに注意を向けていると、後方から接近してくる二輪車に気づかず、進路変更してきた二輪車と接触するなどの危険があります。渋滞すると前方の様子に注意が向きがちになりますが、前方だけでなく後方や側方の状況にも目を配りましょう。

 

抜け道や脇道に入らない>                                      

 抜け道や脇道はほとんどが生活道路であり、道幅が狭く見通しの悪い交差点も数多くあります。渋滞を回避するために利用するのはできるだけ控えましょう。なかでも、走行速度が時速30キロ以内に制限された「ゾーン30」は、車の通行が歩行者や自転車にとって特に危険である区域に設けられていますから、通行しないようにしましょう。

 

脇道からの車をできるだけ入れてあげる>                                      

 渋滞時に脇道から合流しようとする車があるときは、強引な割り込みなどのトラブルを防ぐために、できるだけ入れてあげるようにしましょう。また、脇道やコンビニ、ガソリンスタンド、駐車場などの道路外施設がある場所で停止するときは、車が出入りすることができるスペースを空けて停止するようにしましょう。

 

■渋滞等による道路混雑時の進入禁止場所

 道路交通法において、渋滞などの道路混雑時に進入すると、その中で動きがとれなくなってしまうおそれがあるときは進入してはならない場所が、次のように定められています。

 

  ①交差点(進入すると、その中で停止してしまい、 交差道路側の車の通行を妨げるおそれ

   があるとき)

  ②警察署や消防署の前などにある「停止禁止部分」

  ③踏切

  ④横断歩道や自転車横断帯

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