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2021年
10/06
相手を不快にさせない日常会話の言葉遣い

News | いきいきコラム |

   さまざまな場面での嫌がらせやいじめを意味する「ハラスメント」。

パワハラやセクハラなどさまざまな種類がありますが、意外に多いのは、悪気のないひとことがハラスメントにつながるケースです。

 

2万人以上の社会人にコミュニケーションの指導をしてきたメンタルアップマネージャの大野萌子さんは、「自分では気がつかないうちに“マイナスの口ぐせ”が習慣化していて、周囲とのコミュニケーションに苦心している人が多く見られます」と話します。

 

   「伝えたいことは同じでも、言葉遣いの違いでプラスに受け取られる場合もあれば、マイナスに受け取られてしまう場合も。相手に信頼感や安心感を与えて、好意的に受け取ってもらえるような表現を身につけていくことが大切です」(大野さん)

 

   具体的にどのような表現がマイナスで、どう言い換えるとプラスのメッセージになるのか、代表的な例を大野さんに教えてもらいましょう。

 

1.「は」と「も」を使い分ける

「今日はかわいいですね」→「今日も素敵ですね」

いつもよりおしゃれしている女性を見て、「今日はかわいいね!」とひとこと。

しかしこれは、相手に「いつもはかわいくないってこと?」と否定的に受け取られる可能性があります。「今日もかわいいね」と声をかければ、“いつもかわいいし今日もかわいい”というメッセージに。

さらに、「かわいい」という表現には上から目線のニュアンスがあるので、「素敵」という言葉を使ったほうが、より好意的に受け取ってもらえるでしょう。

 

 2.年齢や性別に関する発言は差別になる

 「若いのにしっかりしてるね」→「しっかりしてるね」

「若いのに~」という言葉には「若いから経験も知識も浅いはずなのに」というニュアンスがあり、褒め言葉でもエイジハラスメントと捉えられかねません。

一方、注意するときに「いい年をして~もできないのか」という表現が使われることもありますが、これもエイジハラスメントです。

褒めるときも注意するときも、年齢に関する発言は避け、シンプルに意見を伝えましょう。また、「女性なのによくがんばっている」「男のくせにこれもできないのか」などの性別に関する発言も差別につながるので、注意しましょう。

 

 3.プライベートに踏み込む話題は禁物

「結婚はしないの?」→「人生のプランはどう考えているの?」

「彼氏はいないの?」「結婚しないの?」「子どもはどうするの?」などの恋愛、結婚、出産に関する話題は、セクハラ発言につながりやすいものです。

親しい関係性であればこうした話題で盛り上がる場合もありますが、そうでない場合は「プライベートにズカズカと踏み込んできた」と思われかねません。

相手との距離感をきちんと認識することが大切です。

 

 4.見た目の印象による思い込みを押しつけない

 「見かけによらず、すごいね」→「それができるなんて、すごいね」

一見おとなしそうな人が、大事なプレゼンで堂々とスピーチしている・・・そんなとき、褒めるつもりで「見かけによらず~」と発言することがあるかもしれません。

しかしこれは、「そんなに仕事ができないように見えるけれど」という思い込みの押しつけだといえます。見た目だけで相手を決めつけず、そして思い込みを相手に押しつけずに、プラスの意見だけを伝えるといいでしょう。

 

   こうした表現の違いを意識すると、人間関係を良好に保ちやすくなると大野さんはいい

ます。

周囲に好印象を与えることができる言葉遣いを、取り入れてみてください。

 

 

 監修 大野萌子さん

  一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ®資格認定機関)代表理事。法政大学卒。

産業カウンセラー、2級キャリアコンサルティング技能士。

コミュニケーション・ハラスメント・メンタルヘルスに関連する行動変容に直結する研修・講演を、防衛省をはじめ、大手企業等で年間150件以上行う。

   著書に『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(サンマーク出

   版)などがある。

 

 

 

 

RMエージェンシー株式会社

 

 

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2021年
08/06
おうち時間を彩る音声コンテンツの楽しみ方

News | いきいきコラム | くらしと健康 |

 インターネット上の人気コンテンツといえばYouTubeなどの動画を思い浮かべますが、最近では世界的に音声コンテンツの人気が高まっているといいます。

コロナ禍で家にいる時間が長くなり、“仕事をしながら””家事をしながら”情報収集できる音声コンテンツの利用者が増えているそうです。

 特に人気を集めているのは、ビジネス系の音声コンテンツですが、それ以外にもエンタメ系や趣味系、学習系、ライフスタイル系など、幅広いジャンルの音声コンテンツを楽しむことができます。

そんな、仕事や家事などをしながら聴くのにおすすめの音声コンテンツには、次のようなものがあります。

 

1.ポッドキャスト

 インターネット上で世界中から配信されている音声番組のことで、番組数は80万を超えているとも いわれています。

ニュース・政治、社会・文化、ビジネス、テクノロジー、コメディ、語学、科学、歴史、小説、アート・エンターテイメント、キッズ・ファミリー、スポーツなど、カテゴリも豊富。

芸能人や文化人が配信する番組も多く、気になるテーマや人物などをキーワードで検索すると、自分の興味に合った番組を探し出すことができます。

ポッドキャストはiPhoneなどのApple製端末にインストールされているアプリ「Apple Podcasts(アップル・ポッドキャスト)https://www.apple.com/jp/apple-podcasts/」や、GoogleがAndroid 端末向けに開発した「Google Podcasts(グーグル・ポッドキャスト)https://podcasts.google.com/」音楽配信サービスの「Spotify(スポティファイ)https://www.spotify.com/jp/」などで、無料で聴くことができます。

 

 2.音声配信

  “声のブログ”とも呼ばれている「Voicy(ボイシ―)https://voicy.jp/」が代表的で、厳選されたパーソナリティーが配信している音声コンテンツです。

ビジネス、ライフスタイル、ハウツー・学習、トーク、エンタメ、スポーツなどのカテゴリがあります。

著名人のほか、起業家や専門家などの配信も多く、5~20分程度の短い時間で聴けるコンテンツが充実しています。

Voicyのアプリから無料で聴くことができます。

 

 3.オーディオブック

 ナレーターや声優などが本を朗読した、“聴く本”といわれる音声コンテンツ。

Amazonが運営する「Audible(オーディブル) https://www.audible.co.jp/」や、「audiobook.jp(オーディオブック・ ドット・ジェイピー)https://audiobook.jp/」などのサービスがあります。いずれも有料のサービスです。

 また、ビジネス書や実用書などの本の要約サイト「flier(フライヤhttps://www.flierinc.com/」では、本の要約をAIが読み上げてくれる機能があります。1冊の本の要約を約15分で読んでくれるので、短時間で効率よく情報収集をするのに役立ちます。

料金は、無料プランと有料プランがあります。

 

 4.インターネットラジオ

 ラジオ局が電波ではなくインターネットを通して配信しているラジオ番組で、日本全国のラジオ局の番組を配信しているサービス「radiko(ラジコ)https://radiko.jp/」が代表的です。

料金は、無料プランと有料プランがあります。

 

 

  “ながら聴取”で、教養を深めたり語学力を磨いたり、趣味の世界を充実させたりできる音声コンテンツ。

おうち時間を豊かに変える新しい習慣として、今後さらに人気が高まりそうです。

 

 

 

 

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2021年
03/04
中高年から知っておきたい「エンディングノート」の書き方

News | いきいきコラム |

中高年を迎えると、若い頃に立てた人生計画とは多少なりともズレが生じるもの。

このタイミングで、改めて人生後半の計画を立て直したいと思う人も多いかもしれません。

そんなときに活用したいのが「エンディングノート」です。

終活カウンセラーの石崎公子さんは「エンディングノートを書くことは、自分の過去・現在・未来を俯瞰して整理整頓することです。

人生の後半をどう生きたいのかを考えるツールとしてもおすすめです」と話します。

そこで石崎さんに、エンディングノートの書き方を教えていただきました。 

 

1.自分の遺影を選ぶ

 遺影を選ぶことは、自分のどんな顔を家族や友人に覚えておいてほしいのかを考えることです。

遺影は必ずしも晩年の写真でなくてもいいので、今ある写真から一番自分らしい顔を選んでみましょう。

新たに撮影するのもおすすめです。その後、写真は変更してもかまいません。変更の記録は、そのときどきの「いい顔」の記録にもなります。選んだ写真はプリントしてエンディングノートに貼り、撮影日時や場所、なぜその写真を選んだのかを記します。写真データの保管場所も忘れずに記入しましょう。 

 

2.人生の振り返りをざっくりと書く

 自分自身の過去を振り返り、それぞれの時代で楽しかったこと、嬉しかったこと、夢中だったこと、苦しかったこと等を書き出してみましょう。

人生の充実度・幸福度を年代別の折れ線グラフにして、そのグラフに出来事を書き込むのもおすすめです。

自分の歴史を振り返ることは自分の価値観や考え方を再確認することにもつながり、未来について考える際の基盤にもなります。

 

3.医療について知識を深めながら考える

 エンディングノートには、病名や余命の告知、延命治療、終末医療、尊厳死、臓器提供、献体等の希望や意思について記入する欄があります。

こうした項目の記入は、ある程度医療の知識がないとなかなか難しいもの。

この機会に延命治療や終末医療等についての情報を仕入れながら、じっくりと考えてみましょう。 

 

4.資産について書く

 現在どこにどんな資産があるか、ざっくりと書き出して、これからの使い方と管理の仕方を考えましょう。

銀行口座や保険も整理して、長年使用していない古い口座や不要な保険があれば解約をして整理する機会にもなります。

お金以外の資産や思い出の品等についてもリストにしておき、どのように大切であるかも記しておくといいでしょう。 

 

5.介護について書く

 もし自分が要介護状態になったときに、どこで誰に介護をお願いしたいですか。

介護費用はどうしますか。

あまり考えないことでしょうが、ざっくりと考えて書いてみましょう。

この機会に、介護保険サービスについて詳しく知っておくことも大切です。 

 

6.ラストプラン(葬儀や墓等)について考える

 葬儀をするかしないか、するとしたらどんな葬儀をしたいのか考えてみましょう。

家族葬、1日葬、音楽葬等、葬儀にもさまざまなスタイルが登場しています。

家の宗教や宗派、檀家になっているなら付き合いのあるお寺の情報も記しておきます。

お墓についても考えましょう。そもそもお墓があるのか、あるならそのお墓に入るのか、新たにお墓を購入するのか、それも永代供養墓、納骨堂、散骨や樹木葬にするか・・・等、さまざまな選択肢があります。

ラストプランは、後に遺される人たちにも大きく関わる問題なので、家族や友人とも話し合いながらじっくり考えていくのがいいでしょう。 

 

 この1から6のステップは、まず「ざっくり」と取り組み、家族と話しながら繰り返し書き直すことが大切だと、石崎さんは話します。

そして記入するページには記入日を、修正したら修正日も追記したうえで、なぜそうしたいのかの理由となる“思い”をできるだけ具体的に書くようにしましょう。

それが、これからの人生をどう生きたいかを明確化することにつながるはずです。 

 

 

監修 石崎公子さん

 終活カウンセラー、供養コンシェルジュ。国家資格キャリア・コンサルタント(JCDA認定CDA)。

人の生き方が滲み出る顔つき、遺影に興味を持ったことがきっかけで終活の世界へ。

終活・エンディングノートに関するコンテンツ提供や終活系講座講師、個人相談等を行っている。

著書に『失敗しないエンディングノートの書き方』(法研)等がある。http://travessia.biz/

 

 

 

RMエージェンシー株式会社

 

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2014年
07/19
ハチドリのひとしずく ~できることから行動~

News | いきいきコラム |

 「ハチドリのひとしずく」という話をご存じでしょうか。

 南米のアンデス地方に伝わる短い話で、明治学院大学の辻信一教授が日本に紹介し、2005年に「ハチドリのひとしずく~いま、私にできること~」という単行本として出版されました。いまも静かにジワジワと共感の輪が広がっています。

 

 ハチドリは10センチ程度の小さな鳥ですが、こんな話です。

 森が燃えていました。

 森の生きものたちは われ先にと逃げていきました。

 でも、クリキンディという名のハチドリだけは、いったりきたり

 口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落していきます。

 動物たちがそれを見て 「そんなことをしていったい何になるんだ」と言って笑います。

 クリキンディはこう答えました。

 「私は、私にできることをしているだけ」

 

 自分が住む森の火を消すために、小さなハチドリが黙々とひとしずくの水を運ぶ姿を見て、協力者が現れ、活動の輪が広がって、大きなうねりが起きるかもしれません。

 この短い話は、無力を感じて誰も行動を起こさなければ、けっして事態は変わらないこと、まずは自分一人でも、できることから行動することが大事だということを教えてくれます。

 

2013年
08/03
お陰さまで、プロ新特級「AA」ランクに認定されました。

News | いきいきコラム |

 この度、弊社は三井住友海上よりプロ新特級「AA」ランクの認定(大阪で初の認定、関西で3代理店)を受けることができました。(平成25年7月1日付)これはひとえに弊社をご支持いただいた皆様のお陰と心より感謝申し上げます。

 

 

 プロ新特級「AA」ランクは、代理店規模や経営状況(成長や安定)、業務品質のほか、経営理念や価値観を全社員が共有し一体となってお客さまに均質なサービスを提供していることもその重要な認定基準となっています。

 

 

 

 私たちは、今回の認定はあくまで通過点として、引き続き【「お客さまをリスクから守る」社会的使命・責務を果たす】ため、さらなる努力をしてまいります。今後ともご指導いただき、変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2012年
06/24
【いきいきコラム】今こそ「本心」で打ち込む

News | いきいきコラム |

 以下は、弊社社内掲示板に掲載したコラムです。

 

 忙しい毎日、皆さん本当によくやって頂いています。

 この保険業界は、東日本大震災後、ますます社会的使命・責務が明確に意識されるようになり、これを果たすためさらに高い専門性とモラルが要求されるようになってきました。我社もやはりこの業界にあって日々の業務内容に拡がりと深化を見せています。だからこそ、毎日が忙しければ忙しいほど、自分の仕事が一体どういう意味をもっているのかを意識することが極めて大切になっていると言えます。

 

 そんな中、我社には損害保険大学課程の試験に挑戦している人やお客さまのお世話をするためにこれまでやったことのなかった未知の業務に積極的に取り組もうとしている人もいます。彼らにとって、いくら時間があっても足りないと思うのですが、それでも自分の限界を超えたところで頑張っておられます。

 

 ウチの人たちは皆さん、これでもかっ!というほど、頑張っています。
 先週の土曜日にはこんなことがありました。夜7:00頃に一人の営業が会社へ颯爽と帰ってきたかと思うと、せっせと事務に向かっていました。8:30頃に私が退社する際、彼は「未だ“やりたいこと”があるから」と残りました。常日頃「お客さまに対して責任を全うする」ことを本位としている彼にとっての一日はまさに社会的使命・責務の実践の一日なんだなと、机に向かう彼の背中を見て感じた次第です。

 

 誰にとっても公平に与えられた一日をどう使うか。自分にとって「楽なこと」(やりやすいこと)に多くの時間を使うと人間が堕落してしまいます。自分の限界の外側に人から必要とされる価値が生まれ、自身の充実と成長があります。

 

 三島由紀夫は自著の「葉隠入門」で、次のように言っています。『毎日死を心に当てることは、毎日生を心に当てることと、いわば同じことだということを「葉隠」は主張している。われわれはきょうは死ぬと思って仕事をするときに、その仕事が急にいきいきとした光を放ち出すのを認めざるをえない。』と。

 

葉隠入門 (新潮文庫)

2012年
04/21
【いきいきコラム】 震災で再認識させられた「使命」

News | いきいきコラム |

 ― 以下は、弊社内の電子掲示板に掲載した記事です。 ―

 

 先日、K社長を別件で訪問した際にあった地震保険のお話についてお知らせします。

 

 K社長から
 「地震保険は、実際の損害額が支払われるわけではないし、そもそも火災保険の半分しか保険がかけられないから、あまり意味ないね」 というお話を頂きました。

 

 これは、私がこれまでにしてきた地震保険の説明によってこのようなイメージをもっておられたのだと思います。 ある意味では、補償について正確な知識をお持ちいただいているのですが、「地震保険は入っても意味がない」という印象をもっておられたことは、リスクマネジメントを行う立場の私としては恥じるところです。

 

 さて、K社長からそのようなお話を頂いたわけですが、保険を扱う者として、お客様に正しい理解をいただく必要があると思い、次のようなお話をしました。

 

 「確かに地震保険は火災保険と違い、実際の損害額がそのまま支払われるものではありません。しかも、建物や家財が元通りになるだけの保険金額で契約することはできません。しかし、このたびの東日本大震災で強く感じたことがあるんです。今回、保険会社は地震保険の保険金の支払いを震災から3か月後にはほぼ90%完了しました。
 今回のような大地震による大災害の時には、「建物を元通りにする」というレベルの話ではなく、とにかくその日を生きるための『当面の費用』が必要となるんですね。そして、地震保険はその『当面の費用』として大きな力を発揮したんです。その意味で地震保険は大いに価値があると感じました」と。

 

 すると、K社長は、「すぐに地震保険の見積もりをしてください」と言い、また、その話を家内にもしてほしいとおっしゃいました。

 

 その2日後、地震保険の中途付帯の手続きを完了しました。 その際、同席された奥様にも地震保険の価値についてお話したところ、ご夫婦口をそろえて「こういうことを教えてくれるから、RMエージェンシーさんに保険を任せていて良かったと思うんです」と言っていただきました。

 

 今回、私は保険を売っていません。具体的なリスクの話しと保険の意義(入り方)をお教えしただけです。すると、お客様が保険に入りたいと・・・・。
 改めて、保険代理店の使命を感じた瞬間でした。

 

 森田

 

2012年
03/17
【いきいきコラム】 伝説の6分間スピーチ

News | いきいきコラム |

 カナダの12歳の少女が、ブラジルで開催された国連の地球環境サミットで世界各国のリーダーたちを前にしてわずか6分間のスピーチをする機会を得ました。そして、その言葉が世界各国の人々に強い感動を与えました。その映像が下記リンクです。

 

http://eco.4u02.com/environmental/380.html

 

 利害を超えたところにものごとの本質があるということですね。困難に遭遇したり、議論が紛糾し停滞から抜け出せないとき、自己の立場や都合を一旦取っ払って私心なく見つめ直すと、見えなかったものが見えてくるものです。そして、不思議と目の前が自然に明るく開けてくるものです。12歳の少女に改めて教えられました。

 

森田

2012年
02/17
【いきいきコラム】 金儲けは悪か?(社内掲示板より)

News | いきいきコラム |

 (以下は社内の掲示板の抜粋です)

 論語に 「粗食を飯らい、水を飲み、肘を曲げてこれを枕とす。楽しみ亦その中にあり。不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲の如し。」 というものがあります。

 これは、「粗末な食物を食べ、冷水を飲み、ひじを枕にして寝る。 貧乏もまた楽しい。不義を行って得た富や地位は、 私にとっては浮雲のようなものだ」 と言うことです。

 この解釈を、「金持ちになること、地位を得ることは罪だ」と錯覚してしまう人がいるかもしれません。「富を得るよりも貧乏の方が正しいこと(善きこと)」という誤った解釈です。確かに、そのように解釈した方が何となく「良い人」のような感じがします。

 

 しかし、これは、現実の世の中で金儲けをした人の多くが道徳に反する考えや行為によってその地位を得ているという事実が、私たちの心に「富は悪」として染み付かせているからではないでしょうか。 孔子がこのように言っているのも、その時代の金持ちに「義」のない人が多かったからでしょう。

 

 孔子は「不義にして富み」と言っています。つまり、道徳に反して得た富や地位は、価値がない(悪だ)と言っているのです。 富や地位を得ることが不義だとは言っていません。「富むこと」と「不義」とは何の関係もありません。また、一方を立てれば、もう一方が立たないという関係にありません。

 不義を犯すと、必ず心のどこかにやましさがあります。やましいという気持ちは、本人は打ち消して気づかないふりをしていても、潜在意識深くに必ずとりこまれ、いつかはマイナスの結果として現実化するものです。 だから、孔子は「不義をして富みは・・・浮雲」と言っているのです。

 

 ところで、二宮尊徳(二宮金次郎)の教えは「勤労、分度、推譲」にあります。人一倍働いてお金を稼ぎ、入ってきたお金を分度(計画)をたてて使い、 そして蓄えた中の一部を人に譲る。つまり、お金は人を救済するために差し出し譲るためにあるということを言っています。

 富は絶対的なものではありませんが、富みがよりよい環境を創り出し、ときには人を救済する手段として大きな力を発揮することさえあります。人を救済するために、事業を発展させるために、日々の生活を充実させるために欠かせないものです。松下幸之助さんが「赤字会社は社会悪だ」と言われました。儲けて利益を出して社員や社会に還元することが会社というものが世の中に必要とされる所以です。

 

森田

2012年
01/21
【いきいきコラム】 大阪刑務所で「ひとりコンサート」

News | いきいきコラム |

 先日、当社の顧問弁護士の中道先生と食事をしました。ミナミのあるお店で食事をした後、中道先生の高校時代の同級生「鎌倉さん」がやっているバーに行きました。

 

鎌倉さんは、フォークギターによる弾き語りをされるミュージシャンでCDも出しておられます。この方が他と少し違うのは、大阪刑務所や地方の刑務所で慰問のコンサートを開いておられることです。その鎌倉さんから、大阪刑務所で行なったあるコンサートでのお話しを聞かせて頂きました。

 

 300人もの受刑者たちが会場(もちろん刑務所内の講堂)へ入場して来るのですが、私語はまったく無く、足音だけが静かに鳴り響き、着席後も手はひざの上、普通のコンサートでは考えれない静粛な雰囲気だそうです。

 

 ギターを弾き、歌を歌い始めてからも手拍子は禁止、手はひざの上、それでも、だんだん雰囲気が盛り上がっていき、曲によっては涙を流す方もいるそうです。そして、いよいよ最後の曲を歌い終わると大拍手が巻き起こり会場は熱気で包まれ、逆に鎌倉さんの方が感動させられたそうです。

 

 そして、退場するときは、やはり静かな足音だけが鳴り響き、そしてシーンと静まり返る、さっきまでの熱気がウソのように感じられるとのことでした。

 

 ところで、鎌倉さんは、コンサートの冒頭での「つかみ」として、次のようなことを言うそうです。

 

「皆さん全員同じ髪型ですねー。」
「服もみなさん一緒ですねー。今、それ、はやりですかー?」

 

すると、ドカーンと受けるそうです。
でも、1回だけ受けなかったことがあったらしく、後で知ったらしいのですが、それの時の受刑者は、暴力団関係の方の集団だったそうです。

 

 それにしても、彼らは我々と同じ人間ですよね。刑務所内でのコンサート、こっち側で歌うか、あっち側で聴くか、この違いは「法律に触れる行為をしたから」だけでは解決がつかない、もっと人間の心の奥深いところに何かがありそうです。ちょっと考えさせられました。

 

 森田良作

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