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2014年
07/19
ハチドリのひとしずく ~できることから行動~

News | いきいきコラム |

 「ハチドリのひとしずく」という話をご存じでしょうか。

 南米のアンデス地方に伝わる短い話で、明治学院大学の辻信一教授が日本に紹介し、2005年に「ハチドリのひとしずく~いま、私にできること~」という単行本として出版されました。いまも静かにジワジワと共感の輪が広がっています。

 

 ハチドリは10センチ程度の小さな鳥ですが、こんな話です。

 森が燃えていました。

 森の生きものたちは われ先にと逃げていきました。

 でも、クリキンディという名のハチドリだけは、いったりきたり

 口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落していきます。

 動物たちがそれを見て 「そんなことをしていったい何になるんだ」と言って笑います。

 クリキンディはこう答えました。

 「私は、私にできることをしているだけ」

 

 自分が住む森の火を消すために、小さなハチドリが黙々とひとしずくの水を運ぶ姿を見て、協力者が現れ、活動の輪が広がって、大きなうねりが起きるかもしれません。

 この短い話は、無力を感じて誰も行動を起こさなければ、けっして事態は変わらないこと、まずは自分一人でも、できることから行動することが大事だということを教えてくれます。

 

2013年
08/03
お陰さまで、プロ新特級「AA」ランクに認定されました。

News | いきいきコラム |

 この度、弊社は三井住友海上よりプロ新特級「AA」ランクの認定(大阪で初の認定、関西で3代理店)を受けることができました。(平成25年7月1日付)これはひとえに弊社をご支持いただいた皆様のお陰と心より感謝申し上げます。

 

 

 プロ新特級「AA」ランクは、代理店規模や経営状況(成長や安定)、業務品質のほか、経営理念や価値観を全社員が共有し一体となってお客さまに均質なサービスを提供していることもその重要な認定基準となっています。

 

 

 

 私たちは、今回の認定はあくまで通過点として、引き続き【「お客さまをリスクから守る」社会的使命・責務を果たす】ため、さらなる努力をしてまいります。今後ともご指導いただき、変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2012年
06/24
【いきいきコラム】今こそ「本心」で打ち込む

News | いきいきコラム |

 以下は、弊社社内掲示板に掲載したコラムです。

 

 忙しい毎日、皆さん本当によくやって頂いています。

 この保険業界は、東日本大震災後、ますます社会的使命・責務が明確に意識されるようになり、これを果たすためさらに高い専門性とモラルが要求されるようになってきました。我社もやはりこの業界にあって日々の業務内容に拡がりと深化を見せています。だからこそ、毎日が忙しければ忙しいほど、自分の仕事が一体どういう意味をもっているのかを意識することが極めて大切になっていると言えます。

 

 そんな中、我社には損害保険大学課程の試験に挑戦している人やお客さまのお世話をするためにこれまでやったことのなかった未知の業務に積極的に取り組もうとしている人もいます。彼らにとって、いくら時間があっても足りないと思うのですが、それでも自分の限界を超えたところで頑張っておられます。

 

 ウチの人たちは皆さん、これでもかっ!というほど、頑張っています。
 先週の土曜日にはこんなことがありました。夜7:00頃に一人の営業が会社へ颯爽と帰ってきたかと思うと、せっせと事務に向かっていました。8:30頃に私が退社する際、彼は「未だ“やりたいこと”があるから」と残りました。常日頃「お客さまに対して責任を全うする」ことを本位としている彼にとっての一日はまさに社会的使命・責務の実践の一日なんだなと、机に向かう彼の背中を見て感じた次第です。

 

 誰にとっても公平に与えられた一日をどう使うか。自分にとって「楽なこと」(やりやすいこと)に多くの時間を使うと人間が堕落してしまいます。自分の限界の外側に人から必要とされる価値が生まれ、自身の充実と成長があります。

 

 三島由紀夫は自著の「葉隠入門」で、次のように言っています。『毎日死を心に当てることは、毎日生を心に当てることと、いわば同じことだということを「葉隠」は主張している。われわれはきょうは死ぬと思って仕事をするときに、その仕事が急にいきいきとした光を放ち出すのを認めざるをえない。』と。

 

葉隠入門 (新潮文庫)

2012年
04/21
【いきいきコラム】 震災で再認識させられた「使命」

News | いきいきコラム |

 ― 以下は、弊社内の電子掲示板に掲載した記事です。 ―

 

 先日、K社長を別件で訪問した際にあった地震保険のお話についてお知らせします。

 

 K社長から
 「地震保険は、実際の損害額が支払われるわけではないし、そもそも火災保険の半分しか保険がかけられないから、あまり意味ないね」 というお話を頂きました。

 

 これは、私がこれまでにしてきた地震保険の説明によってこのようなイメージをもっておられたのだと思います。 ある意味では、補償について正確な知識をお持ちいただいているのですが、「地震保険は入っても意味がない」という印象をもっておられたことは、リスクマネジメントを行う立場の私としては恥じるところです。

 

 さて、K社長からそのようなお話を頂いたわけですが、保険を扱う者として、お客様に正しい理解をいただく必要があると思い、次のようなお話をしました。

 

 「確かに地震保険は火災保険と違い、実際の損害額がそのまま支払われるものではありません。しかも、建物や家財が元通りになるだけの保険金額で契約することはできません。しかし、このたびの東日本大震災で強く感じたことがあるんです。今回、保険会社は地震保険の保険金の支払いを震災から3か月後にはほぼ90%完了しました。
 今回のような大地震による大災害の時には、「建物を元通りにする」というレベルの話ではなく、とにかくその日を生きるための『当面の費用』が必要となるんですね。そして、地震保険はその『当面の費用』として大きな力を発揮したんです。その意味で地震保険は大いに価値があると感じました」と。

 

 すると、K社長は、「すぐに地震保険の見積もりをしてください」と言い、また、その話を家内にもしてほしいとおっしゃいました。

 

 その2日後、地震保険の中途付帯の手続きを完了しました。 その際、同席された奥様にも地震保険の価値についてお話したところ、ご夫婦口をそろえて「こういうことを教えてくれるから、RMエージェンシーさんに保険を任せていて良かったと思うんです」と言っていただきました。

 

 今回、私は保険を売っていません。具体的なリスクの話しと保険の意義(入り方)をお教えしただけです。すると、お客様が保険に入りたいと・・・・。
 改めて、保険代理店の使命を感じた瞬間でした。

 

 森田

 

2012年
03/17
【いきいきコラム】 伝説の6分間スピーチ

News | いきいきコラム |

 カナダの12歳の少女が、ブラジルで開催された国連の地球環境サミットで世界各国のリーダーたちを前にしてわずか6分間のスピーチをする機会を得ました。そして、その言葉が世界各国の人々に強い感動を与えました。その映像が下記リンクです。

 

http://eco.4u02.com/environmental/380.html

 

 利害を超えたところにものごとの本質があるということですね。困難に遭遇したり、議論が紛糾し停滞から抜け出せないとき、自己の立場や都合を一旦取っ払って私心なく見つめ直すと、見えなかったものが見えてくるものです。そして、不思議と目の前が自然に明るく開けてくるものです。12歳の少女に改めて教えられました。

 

森田

2012年
02/17
【いきいきコラム】 金儲けは悪か?(社内掲示板より)

News | いきいきコラム |

 (以下は社内の掲示板の抜粋です)

 論語に 「粗食を飯らい、水を飲み、肘を曲げてこれを枕とす。楽しみ亦その中にあり。不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲の如し。」 というものがあります。

 これは、「粗末な食物を食べ、冷水を飲み、ひじを枕にして寝る。 貧乏もまた楽しい。不義を行って得た富や地位は、 私にとっては浮雲のようなものだ」 と言うことです。

 この解釈を、「金持ちになること、地位を得ることは罪だ」と錯覚してしまう人がいるかもしれません。「富を得るよりも貧乏の方が正しいこと(善きこと)」という誤った解釈です。確かに、そのように解釈した方が何となく「良い人」のような感じがします。

 

 しかし、これは、現実の世の中で金儲けをした人の多くが道徳に反する考えや行為によってその地位を得ているという事実が、私たちの心に「富は悪」として染み付かせているからではないでしょうか。 孔子がこのように言っているのも、その時代の金持ちに「義」のない人が多かったからでしょう。

 

 孔子は「不義にして富み」と言っています。つまり、道徳に反して得た富や地位は、価値がない(悪だ)と言っているのです。 富や地位を得ることが不義だとは言っていません。「富むこと」と「不義」とは何の関係もありません。また、一方を立てれば、もう一方が立たないという関係にありません。

 不義を犯すと、必ず心のどこかにやましさがあります。やましいという気持ちは、本人は打ち消して気づかないふりをしていても、潜在意識深くに必ずとりこまれ、いつかはマイナスの結果として現実化するものです。 だから、孔子は「不義をして富みは・・・浮雲」と言っているのです。

 

 ところで、二宮尊徳(二宮金次郎)の教えは「勤労、分度、推譲」にあります。人一倍働いてお金を稼ぎ、入ってきたお金を分度(計画)をたてて使い、 そして蓄えた中の一部を人に譲る。つまり、お金は人を救済するために差し出し譲るためにあるということを言っています。

 富は絶対的なものではありませんが、富みがよりよい環境を創り出し、ときには人を救済する手段として大きな力を発揮することさえあります。人を救済するために、事業を発展させるために、日々の生活を充実させるために欠かせないものです。松下幸之助さんが「赤字会社は社会悪だ」と言われました。儲けて利益を出して社員や社会に還元することが会社というものが世の中に必要とされる所以です。

 

森田

2012年
01/21
【いきいきコラム】 大阪刑務所で「ひとりコンサート」

News | いきいきコラム |

 先日、当社の顧問弁護士の中道先生と食事をしました。ミナミのあるお店で食事をした後、中道先生の高校時代の同級生「鎌倉さん」がやっているバーに行きました。

 

鎌倉さんは、フォークギターによる弾き語りをされるミュージシャンでCDも出しておられます。この方が他と少し違うのは、大阪刑務所や地方の刑務所で慰問のコンサートを開いておられることです。その鎌倉さんから、大阪刑務所で行なったあるコンサートでのお話しを聞かせて頂きました。

 

 300人もの受刑者たちが会場(もちろん刑務所内の講堂)へ入場して来るのですが、私語はまったく無く、足音だけが静かに鳴り響き、着席後も手はひざの上、普通のコンサートでは考えれない静粛な雰囲気だそうです。

 

 ギターを弾き、歌を歌い始めてからも手拍子は禁止、手はひざの上、それでも、だんだん雰囲気が盛り上がっていき、曲によっては涙を流す方もいるそうです。そして、いよいよ最後の曲を歌い終わると大拍手が巻き起こり会場は熱気で包まれ、逆に鎌倉さんの方が感動させられたそうです。

 

 そして、退場するときは、やはり静かな足音だけが鳴り響き、そしてシーンと静まり返る、さっきまでの熱気がウソのように感じられるとのことでした。

 

 ところで、鎌倉さんは、コンサートの冒頭での「つかみ」として、次のようなことを言うそうです。

 

「皆さん全員同じ髪型ですねー。」
「服もみなさん一緒ですねー。今、それ、はやりですかー?」

 

すると、ドカーンと受けるそうです。
でも、1回だけ受けなかったことがあったらしく、後で知ったらしいのですが、それの時の受刑者は、暴力団関係の方の集団だったそうです。

 

 それにしても、彼らは我々と同じ人間ですよね。刑務所内でのコンサート、こっち側で歌うか、あっち側で聴くか、この違いは「法律に触れる行為をしたから」だけでは解決がつかない、もっと人間の心の奥深いところに何かがありそうです。ちょっと考えさせられました。

 

 森田良作

2011年
12/23
コラム 「個性が調和するとき」 by 森田良作

News | いきいきコラム |

当社のお客さまで、ある会社の社長Tさんは

ジャズバンド(もちろんアマチュアです)をやっておられます。

 

バンドは、トランペット、トロンボーン、クラリネット、ピアノ、ドラム、ベース

そしてT社長のバンジョーの各1名ずつのメンバーで構成されています。

 

現在63歳のT社長は、実は55歳からバンジョーをやり始め

2年前に新しいバンドを結成しばかりです。

 

そのまだ生まれて間もないこのバンドが、各方面から引っ張りダコになっています。

たとえば、ある会場で、演奏が終わり控室に戻ろうとすると、観客の一人が近づいてきて

「ぜひ、今度、私の主催するイベントで演奏してほしい」とか

「地元の市民祭りで演奏してほしい」と声をかけられるのだそうです。

 

さらに、カリスマのジャズバンド「ラスカルズ」のメンバーの一人が

個人的に飲んでおられた店でたまたまT社長のバンドの演奏を聞き、やはり演奏が終わると

すぐに「今度、うちの練習があるからちょっと来ないか」と声をかけられたそうです。

 

現在、ラスカルズの都合のつかないときには

その代わりの演奏をこのバンドが引き受けることもあるそうです。

 

このバンドよりもっとベテランで、うまい演奏者のいるバンドはたくさんあります。

名の知れたアマチュアバンドもたくさんあります。

なのに、なぜ、このバンドだけが「売れる」のか

これが知りたくて、先日、T社長に尋ねようと会社に伺いました。

 

さぞかし、演奏のうまい方が集まっているのだろうと思いながら

上述の私の疑問をぶつけてみたところ、T社長の答えは一言

「みんな仲がいいからや」というものでした。

 

メンバーは寄せ集め(失礼)だそうです。特別にうまい方がいるわけではありません。

 

音楽は、一つひとつの楽器はそれぞれ異なった音を出します。

また演者もそれぞれ違った個性をもっています。

 

ところが、各人の心が一つになるとその別々だったものが一つになって一如となり

調和し、聞く者の心に響き魅了するのでしょう。

 

うまいバンドは他にもあるのに、このバンドに注目が集まり

自然な発展をするのはこういうことなんでしょう。

 

私が以前、人気グループ「嵐」がテレビで(あまりテレビを見ない私が知っているくらい)

頻繁にみかけるので、子供に「何で、嵐はこんなに人気あるの?」と尋ねたら、

「仲がいいから」という返事が返ってきたのを思い出しました。

 

知識やテクニックはもちろん重要です。

しかし、その知識やテクニックを使うのはその人であり

会社は人が集まり一体となってお客様に対しています。

お客様は目に見えない「チームワーク」を感じ、自然に魅了され、

結果として会社が発展する大きな原動力になるのだと思います。

 

言うまでもなく、「仲がいい」というのは、馴れ合いでもなければ、

仲良しクラブの意ではありません。

 

互いに信頼し合って、互いに長所を伸ばし、短所を補い合うことです。

わが社には人間的に素晴らしい人ばかりがそろっています(少なくとも私よりも)。

これが私の自慢です。私はこれを大切に育てていこうと思います。

 

森田

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