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2021年
02/04
家の動線やインテリアを見直してウイルス対策を

News | くらしと健康 |

 ウイルス対策としてのマスクや手洗い・消毒等が、生活習慣として定着してきました。

しかしそれでも「外出先でコートやマフラー等に付着したウイルスが家の中に侵入しないか」と、気がかりな人もいるのではないでしょうか。

 

 一級建築士の水越美枝子さんは、「ウイルスは極力玄関から中に持ち込まないように動線設計することが大切です」とアドバイスします。その具体的な方法を教えてもらいましょう。

 

1.玄関から入ってすぐの壁面にコートやマフラーをかけるフックを設置する

外出先から帰宅して靴を脱ぎ家に上がったらその場で、コート等の上着類やマフラー、帽子等をすべて脱ぐようにします。

玄関から入ってすぐの壁面にフックを設置し、脱いだコート等に衣類用の除菌スプレーをして、フックにかけておくとよいでしょう。

 

2.靴箱の上等の棚に、マスクやマスク用ごみ箱、消毒液、衣類用除菌スプレー等を置く

靴箱の上や玄関横の棚は、正面から目線が外れた場所にあるため、意外と来客者の目につきません。こうした場所をマスク置き場にしたり、使用済みのマスクを捨てるごみ箱や手指用消毒液、衣類用の除菌スプレー等を一緒に置いたりして活用しましょう。

棚がない場合は、玄関をさえぎらないサイズの小さなワゴン等で代用してください。

 

このように玄関でウイルスの侵入を防いだうえで、家の中でも湿度と換気に気をつけてウイルス対策をすることも大切です。そのポイントも、水越さんに教えてもらいました。

 

1.加湿器は十分な加湿能力のあるものを設置する

ウイルス対策のためには湿度を50~60%に維持することが大切ですが、加湿器を使ってもなかなか50%以上にならないという人も多いかもしれません。

加湿器は部屋の広さに応じて十分な加湿能力(ml/h=毎時〇〇ミリリットルと表示されたもの)があるものを設置しましょう。

目安としては、8畳の洋室なら300ml/h、14畳程度の洋室なら500 ml/hとなりますが、部屋の構造や温度、換気量等によって湿度管理は大きく変わるので、加湿能力は少し余裕を持たせて選ぶのがおすすめです。

 

2.結露対策として、窓から遠い場所に加湿器を置く

加湿器を使用するうえで注意したいのが結露です。窓から近い場所に加湿器を置くと結露しやすく、放置するとカビの発生等を招くことがあります。

加湿器はできるだけ窓から遠い場所に置いて、結露を防ぎましょう。

それでも結露が気になる場合はこまめにふいたり、結露防止スプレーや結露防止シート等を利用するのも手です。

 

3.キッチンの換気扇を利用して室温を保ったまま換気する

寒い季節にできるだけ部屋の温度を下げないように換気するには、まず、キッチンの換気扇を風量が一番弱いモードで回します。そして、キッチンから一番遠い場所にある窓を開けておくと、家の中を空気が流れて換気ができます。自分がいる部屋の窓を開けずに換気ができるので、部屋の温度を保ちやすいでしょう。

 

 最も空気が乾燥しているこの時期は、ウイルスの感染力が高まります。家の動線やインテリアを見直して、ウイルス対策を強化しておきましょう。

 

 

 

監修者 水越美枝子さん

一級建築士、キッチンスペシャリスト。一級建築士事務所アトリエサラ代表。日本女子大学住居学科卒業後、清水建設に入社。1998年にアトリエサラを共同主宰。現在は主に住宅設計の分野で、建築デザインからインテリアコーディネートまで、トータルで住まい作りを提案している。日本女子大学非常勤講師、NHK文化センター講師。著書に『美しく暮らす住まいの条件』(エクスナレッジ)等がある。

 

 

   RMエージェンシー株式会社

 

 

 

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