安心お届け便

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2012年
09/14
災害時には“災害用伝言サービス”や“メール”を活用ください

News | くらしと健康 |

 大規模災害時は、家族の安否確認の通話等が集中するため、電話はつながりにくくなります。こうした状況でも、家族の安否確認を行うための方法を、以下のとおり紹介しますので、是非参考にしてください。

 

●災害用伝言サービスの活用

 

「災害用伝言ダイヤル(171)」

 被災地の方が、加入電話、ISDN、公衆電話等から自宅の電話番号を入力して、安否情報(伝言)を音声で録音(登録)でき、全国から被災地の方の電話番号を入力して伝言を確認できます。

 

「災害用伝言板」

  被災地の方が、携帯電話、PHSから、安否情報(伝言)を文字で登録でき、全国から被災地の方の携帯電話・PHS番号を入力して伝言を確認できます。

 

「災害用伝言板(web171)」

  パソコンやスマートフォン等から固定電話番号や携帯電話・PHS番号を入力して安否情報(伝言)の登録、確認を行うことができます。

  

 ※詳細は以下各社HPを参照ください※ 

  NTT東日本 : http://www.ntt-east.co.jp/saigai/web171/index.html

  NTT西日本 : http://www.ntt-west.co.jp/dengon/web171/index.html

 

「災害用音声お届けサービス」

   専用アプリケーションをインストールしたスマートフォン等の対応端末から同じ通信事業者の対応端末に音声メッセージを送信することができます。現在、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの各社でサービス提供が行われています。

 

 ※詳細は以下各社HPを参照ください※

  NTTドコモ : http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_voice/

  KDDI(au) : http://www.au.kddi.com/notice/onsei_otodoke/index.html

  ソフトバンクモバイル : http://mb.softbank.jp/mb/service/dengon/models/

 

 ●音声通話以外の通信手段の活用

 

  大規模災害時においては、パケット通信を利用する災害用伝言サービスやメール等の音声通話以外の通信手段も有効です。

 例えば「災害用音声お届けサービス」は、音声通信に代わってパケット通信により音声メッセージを同じ通信事業者の利用者に送信するサービスです。

 スマートフォンからアプリケーションを利用して送信する事ができますので、いざという時に備え、アプリケーションを予めダウンロードしておきましょう。

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